Zapier vs Make どっち?ひとり社長の業務自動化ハブ比較【2026】
「フォーム回答が来たら、スプレッドシートに記録して、Slackに通知して、お礼メールを送る」——こうした定型作業をつなげて自動化するのが自動化ハブです。代表格は Zapier と Make。ひとり社長ならどちらで組むべきか、結論は「まずMake、対応していない連携が出たらZapier」です。
結論:使い方別の早見表
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| コストを最優先したい | Make |
| 複雑な分岐・繰り返しを安く組みたい | Make |
| 対応アプリ数・情報量を最優先 | Zapier |
| とにかく調べながら進めたい | Zapier |
| 迷っている | Make無料 → 足りなければZapier |
比較表:ひとり社長目線の要点だけ
| 項目 | Make | Zapier |
|---|---|---|
| 無料枠 | ◎ 広い(実行回数が多め) | ○ あり(回数は控えめ) |
| コスト効率 | ◎ 処理が増えても安く抑えやすい | △ 実行回数が増えると高くなりやすい |
| 対応アプリ数 | ○ 主要どころは網羅 | ◎ 最多クラス |
| 複雑な処理(分岐・ループ) | ◎ ビジュアルで柔軟に組める | ○ 可能だが上位プラン寄り |
| 学習のしやすさ | ○ 慣れが要る | ◎ 解説記事が豊富 |
| 向いている人 | コスト重視のひとり社長 | 連携数・情報量重視の人 |
Makeが向いている人
- コストを抑えたい:無料枠が広く、実行回数が増えても料金が跳ねにくい。ひとり社長の「まず自動化を試す」に最適。
- 複雑な自動化を組みたい:分岐・繰り返し・データ加工をビジュアルエディタで柔軟に組める。
- 多くのケースで、ひとり社長の自動化ハブはMakeで足ります。
Zapierが向いている人
- とにかく多くのアプリをつなぎたい:対応アプリ数が最多クラスで、ニッチなサービスも公式連携が見つかりやすい。
- 調べながら進めたい:解説記事やテンプレートが豊富で、詰まったときに情報にたどり着きやすい。
失敗しない選び方(順序)
- Makeの無料枠で、定型作業を1つだけ自動化してみる(例:問い合わせ→記録→通知)
- 効果を実感したら、他の定型作業も移していく
- Makeに公式連携がないサービスが出たときだけ、ZapierやHTTP連携を検討
自動化ハブは、一度組めば「作業が勝手に終わっている」状態=ストック型の時間資産になります。最初から完璧を目指さず、1つの作業を自動化して元を取るところから始めてください。
自動化は、AI業務自動化スタックの一部です。会計・議事録・ライティングまで含めた全体像はひとり社長のAIツールスタック2026で解説しています。
よくある質問
ZapierとMakeはどちらが安いですか?
一般にMakeの方がコスト効率が高く、無料枠が広い上に、同じ処理数でも料金を抑えやすい傾向があります。実行回数が増えるひとり社長ほどMakeの方が有利になりやすいです。
初心者が始めるならどちらがいいですか?
対応アプリ数と日本語を含む解説記事の多さではZapierが有利で、困ったときに調べやすいです。一方でコストと自由度を重視するならMakeです。まずMakeで組み、対応していない連携が出たときだけZapierを検討する形が無駄がありません。
Makeで対応していない連携はどうすればいいですか?
MakeにはHTTP/Webhookモジュールがあり、多くのサービスとAPI経由で連携できます。それでも難しい場合や、公式連携の作り込みを優先したい場合にZapierを併用・移行するのが現実的です。
ひとり社長の自動化ハブはどちらを選ぶべきですか?
コストと拡張性を重視するひとり社長にはMakeが基本の推奨です。まずMake無料枠で定型作業を1つ自動化し、効果を確認してから有料化・Zapier併用を検討してください。